感想

12国記 風の海迷宮の岸 読書感想

前回より主人公が若くなりました 10歳くらいてす 旧版は挿絵なしです 2001年初版 いきなり児童福祉施設に保護される主人公 里親候補と面会 ひたすら右往左往する主人公 ただ保護される弱者から家事などを覚える主人公 子供は無力ですが、いつまでも無力では…

読書感想 12国記 月の影 影の海

異世界転生ものです 主人公の自分探しが主題のようです ドラクエ、クトゥルフの世界、が日本で一般的になる前は異世界は中国神話を土台にするものも多かったのです 要約すると、何不自由なく育った財閥の次男坊が、突然両親と兄を事故でなくし、跡取り決定。…

12国記 序章 魔性の子 読書感想

主人公の青年が子供から大人になる物語です これから12国記につながる刊行で、本編とはあまり関係ないみたいです 主人公と社会人になった主人公の象徴としての人物、子供の主人公の象徴としての人物を軸に話が進んでいきます 年齢によって強制的に大人になら…

番組感想 サイエンスゼロ 福島原発10年

いろいろ頑張っていますが、廃炉=全て撤去は難しいのではないか 廃炉=石棺化と定義を変える検討もして良いのでは という事でした ロボット技術が進んだらしいですが、スポットを購入した方が早そうです

ミーシア ジャンプ+ 読書感想

18歳が描いた読み切り 81P すごいです 夢を見ているかのような話です 人物の造形が今時っぽく あっさり読めます

猫が幸せならそれでいい 読書感想

CFCキャットフレンドリークリニック 一定以上の条件を満たす必要があります 猫が幸せということはまず、お世話する人間が幸せでないといけません そして幸せな猫は人間を幸せにしてくれます 幸せな人間が猫の幸せをより充実にさせると猫はより人間を幸せにし…

丸山ゴンザレスさんの本 読書感想

クレイジージャーニーという番組に出ていた丸山ゴンザレスという人の本です ファミレスの高級食材料理みたいな感じの本です。 内容は雑学を集めた散文集で、ちょっと読むのに程よい十分さです。

キミのお金はどこに消えるのか 読書感想

より具体的に読みやすく、労働者の生活防衛に寄っています。 わかりやすくて面白いです。 ちょっと時間を見つけて ちょこっと読んで欲しいです。 良い本です。 自己責任は個体の生産力が安定しません。 ある程度の不幸は公的に救って生産力を安定させた方が…

キミのお金はどこに消えるのか 読書感想

当たり前の事を言っているのです。 それをわかりやすく、興味を持ちやすく、親しみやすく、かつ、間違えていない。 読むのは二度目ですがやはりわかり易いです。 今の政治家のお金の向き合い方は、彼らが中途半端にお金持ち、かつ、戦後のハイパーインフレを…

何でも図解 読書感想

図解は慣れと経験です まずは見やすい□と○と矢印の練習です 慣れてきたらアイコンを増やしましょう 最初はよくわからないでしょうが、 やっていくうちに上達していきます

岸部露伴は動かない 動画連話感想

漫画の原作の方は読んだ事がありましたが、この番組は見事な媒体変換でした。 主人公の守護霊的な存在を映像化しなかったところが素晴らしいです。 そこは割り切って、面白さ、質の高さを維持してくれていました。 演技の方も最終話になると大分登場人物の人…

未来惑星ザイドス 映画感想

大昔に放送されていたもので、ずっと気になっていたものです。 この度、表題がわかったため記録媒体をツタヤで借りて見ることができました。 一度流して見ただけなのですが、確かに印象的な映画でした。 内容は今見ると単純なものではありますが、 絶望の檻…

人生が整う家事の習慣 読書感想

家を出て家事を始める人にも、今までやってきた人にも、 さらっと手にとってさっと読んで、少しだけ取り入れて、 一年後位にもう一度手にとって 絵もかわいいですし、語り口が控えめで読む精神的負担もなく、 長らく相棒になってくれそうな本です 家事のコツ…

天気の子 映画感想

半分現実的で半分夢の中みたいな不思議な感じのする台本と きれいな風景画でした なんとなくクリスタルの頃から変わらない ノルウェイの森のころから変わらない 元の水にはあらねども 流れる水は絶えず です

読書感想 アウトプット大全

もうちょっとだけ人生楽しく生きたい人にお勧めです 読みやすい文章で図も多く、本を読み慣れていない人でも半日で読めると思います 実践する時はいきなりすべてを実践しようとはせず、月いちで取り入れていく位が丁度良いです 著者も本の中で語っています …

読書感想 幼女戦記12

しみじみと平和ってありがたいと思います 今の世の中の有り様がひっくり返るととても困難になります だから、今の社会が保てるよう努力していきたいです 多くの人にとって今の社会がお得ではなくなった時、変革が起きるのでしょう いえ、変革は今も起こり続…

転生したらスライスだった件16 読書感想

完結に向けての情報の補完及び整理巻でした 戦闘力の数値化がつきました 天使も星竜の作ったものでした 少しだけ小説っぽい箇所もありました。

リアル 漫画感想

プロレスの楽しみ方がちょっとわかりました プロレスって、どれだけ攻撃できるかの強さではなく、どれだけ攻撃を受けても大丈夫! というタフさを楽しむものだったようです。 プロレスを見る目がかわりました

カラスは飼えるか 読書感想

烏に関する事がふんだんに盛り込まれた烏研究者の随筆です 読みやすいですし、烏の事もふんだんに盛り込まれています。 烏好き、鳥好き、動物好きな私、満遍なく満足しました。 カササギに関する話とドードーに関する話、面白いです

情熱大陸 穴太衆積(野面積)

まず、この石達をどこから仕入れてきたのか知りたいです 造園で使う事もあるので無いことはないのでしょうが、これだけの良い感じにさざれた花崗岩達をどこからつれてきたのか 放送にあった新築の石垣です 施工がまたすごいです 仮支えしないのですね これが…

バリバラ 絶対にウマイはず選手権 放送番組感想

笑いました ただでさえ普段料理をしない独身男性、その上ぶっつけ本番で料理をする 笑えました。 そして審査員の人は美味しくない、という感想でしたが作った本人は美味しい! という感想でした。 実際、変なものは入っていないのですが食感にこだわりを持っ…

打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか  映画感想

登場人物が主人公の1人だけです。 主人公が昔の事を思い出して、あの時ああすればこうだったかも。と妄想の中を旅して自分なりの決着点を見いだす話に見えました。 主人公以外は夢の中の登場人物の如く、主人公の投影のようでした。 決着点を見いだした彼(…

こんな夜更けにバナナかよ 映画感想

笑えて泣けて、勇気をもらえました。 まあ、人間だったら夜中に無性にバナナを食べたくなる事もありますよね 24時間介護が必要なのに、普通に生きようとする人の話です 極少数派の状況で多数派の人生を送ろうとする。 それはもはや普通には手に入りません。 …

転生したらスライムだった件15 読書感想 ネタバレ

リムルの手下が皇国と戦って強化しました リムル自身も強くなりました ヴェルドラの姉はルドラ皇帝を探しに異世界に移動しました 皇帝は魂がバラバラになって異世界に転生していましたが、姉がまとめました リムルの正体は星王竜ヴェルダナーヴァである事の…

半地下の家族 映画感想

鏡球みたいに 見る人によって見えるものが違う 良い作品です また主演男優が良いです 行間を広げる為にあまり固有要素を持たない役なのにそれで映画を成り立たせています。 彼が最後にやってしまった事に関しても 見る人によって動機が異なると思います 私は…

鷹と生きる 読書感想

鷹狩りについての本出はなく、 松原英俊という人についての本です 鷹についての記述はあまりありません ムツゴロウさんと話が合いそうです。 ムツゴロウさんからお金とか名誉とか権力とか甲斐性とかを削ぎ落としたらこんな感じだったのかもしれません

残された人々 読書感想

未来少年コナンの原作、という事で読んでみました 素朴で読みやすい児童文学と思います

鬼滅の刃 10~12

少年漫画っぽくなってきました と思いきや、やはりよくわかりません つかみどころがないと言うよりも持っているもの全てを叩き込んだ闇鍋のような感じです 王道戦闘漫画を目指すのかな?と思えば心系に行きつつ、やはり滑稽に戻る

鬼滅の刃 4~7

読み物漫画と思いきや 滑稽漫画だったらしい ひたすら作者の怒濤のボケが続いていきます 登場人物、全てが作者です。 話の展開や人物設定などは意味をなしません 全て平均点以上のあまり面白くない漫画と思いましたが訂正です 脱力系の漫画でした クレヨンし…

鬼滅の刃 1~3

すごく人気らしいので借りてみました。 いまいち面白さがわかりませんでした。 ひたすら戦ってばかりなので 絵を楽しむ漫画と思いきや絵が拙くて 入り込めません 主人公が何らかの血筋だという設定があるらしいです 秀才の漫画という感じです まんべんなく平…