元国会議員が刑務所生活を通じて知的障害の人生について考えてみた話です
国会議員まで務めたような人が知的障害者を自分と同じ人間だと認識できたのが驚きです
菅総理の
自助・共助・公助
例えば一時的に足が上手く動かなくなったとします
自助は自分の努力
共助はリハビリ援助
公助は杖や車椅子などにあたります
足が不十分になっても一部の人は自分の根性だけで復活するかもしれません。
しかし、復活できない人の方が多いと思います。
足の筋肉も落ちてきたところでリハビリ介入が始まるかもしれません。しかし、筋肉も落ちてきているので最初の段階でリハビリを始めるよりも統計上回復の数値は落ちるでしょう。
完全に復活の見込みがなくなった処で車椅子が支給されます。津江を支給するよりも、客観的に見て手厚い支援です。けど二本足で歩くよりも遥かに不便です。二度と歩けるようにはなりません。
しかし、思います。
発症した時は杖があれば歩ける状態だったんだから杖を支給しておけば結末は違っていたのでは
杖なしでは歩けなくても、杖があれば歩ける状態を維持できていたのかもしれません
ずっと杖を支給し続ける方が車椅子を支給し続けるよりも楽だと思います
刑務所に行き着く前に