12国記 黄昏の岸 暁の天 読書感想

魔性の子の解釈および世界の確立までです

2001年初版 

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12国記の世界は人格を持った神が作り、管理しています

当たり前ですが、物語である以上神を滅ぼす結論にたどり着かない限り物語は終わらないです

 

12国記は読み順に公式の順番がありますが、

私は発行順で読むと良いと思います。

話の上では公式の順が良いのですが、

エピソード4~6の辺りで作者の時間が前後する事になるため却って読みづらいです。

このシリーズは作者の影がとても濃いのです。