引っ越し先をゆるく探していて、よさそうなものがあったので
問い合わせてみました。
内覧の予約を入れました
当日の朝に、もう売れましたの連絡が来ました。
露骨におとり物件ですね。釣られました。
まあ、同じ棟の別の部屋を案内ということで、そのまま釣り上げられることにしました。
ちなみにそちらはマリモに掲載されていません。
行くとベランダにビンボウカズラが巻き付いていました。
かなり長い間あき部屋だったようで、部屋自体もさもありなんといった納得の部屋でした。
そしてマリモに掲載されていた部屋は洗濯物がはためいていました。
なかなかあからさまですけど、それに気づかない人間じゃないと契約しないような
部屋ですので、不動産屋としては別に構わないのでしょう。
それで、マリモにおとり物件が多い理由ですが
掲載料金の方式に関係があるようです
マリモは月に何物件かの枠で掲載料を決めているようです
実際に掲載する数いかんによらず、定額で徴収しています。
そのため、不動産屋としては余った枠にとりあえずおとり物件を掲載する、
という流れになるのでしょう。
家探偵の方は、掲載は無料で問い合わせ数によって掲載料を徴収する方式のようです
故に掲載数は一番多いようです。
存在しない物件に問い合わせが来てもお金がかかるので
そこまでおとり物件を掲載する理由はなさそうです。
置くなら、地域に一物件くらいですね。
また、契約が決まった物件の取り下げも早そうです。