銃・病原菌・鉄下巻 読書感想

なぜ今の地球はこのような人間社会を折り重ねたのでしょうか。

不思議です。

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これは、文字らしいですが、さすがに飾り文字の類ですよね。きっと。

構造は複雑な朝鮮文字のようなものらしいです。

 

「ところが、実際の発明の多くは、人間の好奇心の産物であって、何か特定のものを作り出そうとして生み出されたわけではない。」

 

アメリカ大陸が南北方向に縦長であることから、発明は、ー緯度(気候)の違いに逆らって伝播しなければならなかった。」

 

「平民より上等な生活を堪能しながら、彼らの間で不人気にならないためにはどうすればいいのか、」平民の武装解除、富の再分配、安定社会を作る、教祖になる

 

「ヨーロッパ人の持ち込んだ銃や病原菌や鉄器が、追い払ってしまった」

ゴースト・ボーイ 読書

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良い機会はやってくるとは限りません。しかし、準備して、待ち構えていた人だけがそれを掴めるみたいです。そして、相応の力をつけた人が引き寄せ、手に入れる事ができるようです。

 

以下抜粋

「要するに、僕はずっと昔に「箱」に入れられてたのだ。実は、誰もが箱に入れられている。ー箱に入れて分類するとわかりやすいけど、箱は牢獄と同じだ。みんな枠の中でしか、その人を見なくなる。」

 

「外出のたびに、オムツと飲み物とストローと日よけ帽が必要な大きな赤ちゃんよろしく、ゆっくりと人生を生きているからといって、それを楽しんでいるわけじゃない。」

 

「「人生は前に進まなきゃいけないときもある」と数日前、父さんに言われた。「決断してやり抜かなきゃいけないんだ」」

 

「このところずっと、ゴースト・ボーイとは永遠におさらばできたつもりでいた。けれど、今初めて気がついた。彼はずっと、ぼくのすぐ後ろをつけてきていたのだ。」

 

「そう、よく睾丸の上に座らされるのだ。それは独特の不快感を伴う。痛みがしびれに変わったと思うと、また痛み出すのだ。」

 

「二人の愛は生涯続いた。ぼくらの周りのそこかしこに、2人の愛の小さな手がかりが散らばっている。父さんと叔母さんたちがミミの衣装だんすで見つけた冬のコーのような、ごくありふれた物にも、それは息づいていた。妻を暖かくしてあげたいと、GBが大切なお金をつぎ込んで買ったものだ。」

 

「恋に「落ちる」というのは正しい表現だ。ー誰かと崖っぷちから飛び降りると決心し、一緒に飛べるかどうかを確認したら、頭から真っ逆さまに落ちるのだ。愛とは理屈に合わないものなのに、ぼくらはすべてをなげうつ選択をする。ジョアナといちかばちかのギャンブルをしていることは、わかっている。それでもジョアナと学んでいる。「人生を生きるとは、たとえ怖くても、いちかばちかに賭けてみること」」

 

「いったん仕事に点いたらなかなか離職できないのも、おそらく”お決まりの日課”をこよなく愛するせいだ。ーその場所で安心感を抱くと、去りがたくなってしまう」

 


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AirBNBの自分の情報の削除に成功

自分の情報を削除するのはなかなか大変でした。

1,窓口に情報を完全に削除したい旨を伝えます。

2,向こうから本当に削除したいのですか?の連絡が来るので、それに返信します。

3、英語で本当に削除したいのですか?ときますので、それに返信します。

4、身分証明書の画像を送って下さい、と来ますので運転免許証を送ります。

5  1ヶ月ほどして削除しました、の連絡がありました。

 

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身分証明書を贈ったのが、12月上旬

削除されたのが1月中旬

気軽に使うお手伝いではないのかもしれません。

銃・病原菌・鉄 読書感想

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つまり、たまたまという事です。

人間が意図的に出来ることはとても多いですが、それは所詮囲いの中での事だということです。

 

以下抜粋

「家畜化できている動物はどれも似たものだが、家畜化できていない動物はいずれもそれぞれに家畜化出来ないものである」

成功にはいくつかの条件があり、それをすべて満たした時に初めて成功するもの。つまり、成功したものの資料を集めて分析すれば、成功の要素が見つかります。それを揃える事が出来ない時は。。。

 

「動物は餌として食べる動植物を100パーセント消化吸収するわけではない。動物の血となり肉となるのは、通常、動物が消費する餌の10パーセントである」

「実際に家畜化された大型哺乳類は、どの種類も、次の三つの社会性を共有しているー群をつくって集団で暮らす。集団内の個体の序列がはっきりしている。群ごとのなわばりを持たず、複数の群れが生活環境を一部重複しながら共有している。」(群れ=社会組織)

「「招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない」マタイ」

 

オーストラリアのウサギの殲滅用ウイルスは、ウサギが抗体を持ったのではなくウイルスが変化した。

 

「一人の奴隷が1520年にメキシコにもたらした天然痘の大流行のおかげで、スペイン側は勝つことが出来たのである。」

蒙古土産の濃縮チャチャルガン(サジー)

ま、まずいです。水割りにして蜂蜜や砂糖を加えて飲むものらしいですが、加糖せずにのみました。

 

まずいです。

飲めない事はありませんが、臭いですしまずいです。かめ虫のような山桃のような匂いがつらいです。

 

呑み会で供されましたが、全然減りませんでした。

帰ってから調べるととても健康に良い、健康補助食品、青汁のような食べ物らしいです。

青汁よりは美味しいと思います。

ジョン・ル・カレ伝 下巻 読書感想

下巻は上巻と打って変わり、文章も内容も面白くなっています。ル・カレの記憶がより詳細なのかもしれませんし、訳者がこなれてきたからなのかもしれません。
 

以下抜粋

P73
ストーリーに入るのはできるだけ遅いほうがいいと思っている。入るのが遅くなればなるほど、読者はすぐに引きこまれるからだ。

P75
デヴィットはプロの作家であり、出版社や担当者にも同じプロ意識を求める。-自分自身と周りの人すべてに対する彼の基準は、最大限の厳しさです。外務省で訓練されましたから、
そのレベルで機能する世界を望みます。彼はどんなことでも些細な点まで気にします。遅刻や不正確を嫌い、あらゆることを二重に確認し、
最後まで追求します。あらゆる人の努力にもかかわらず、物事がうまくいかなかったときの準備もしています。

P135
スマイリーは修道院です。異なる時代や方式でつくられ、宗教さえ異なるかもしれない。それらすべてが調和しているとはかぎりません。

P163
この本の目的は「敬意なのか、償いなのか、復讐なのか」と考えた。

P212
ふたつの超大国は”先制攻撃”と呼ばれる奇襲を受けても相手を破壊するだけの報復力を保持してきた。これが究極の核抑止力であり、この相互
確証破壊の原理が(擁護者によれば)冷戦期の平和を維持してきた。したがって、この能力を疑問視するのは双方にとって非常に不穏なことだった。
P219
「ヨシフ、今でなければ、いつだ?」と訊いた。「どこかで人生を祝わなければならないだろう」

P234
脚本が長すぎると批判さえたストッパードは、小さな文字で印刷するという方法で対処した。

 

読むとル・カレの作品をより楽しめること請け合いです。

読んでよかったです。