読書感想 内向型人間の時代

人格よりも性格重視

 

内向型、外交型を決める大きな要素、刺激に対して高反応か低反応かは出生時には決まっています。

外交型の人間は状況把握に優れていて、場の空気を素早く読むのが上手で、内向的な人は場の空気を読むのは遅いですが分析は上手です。

 

内向型はストレスに対する影響が大きいが、ストレスが少ない環境では高い成果を出す。

外交型は基本性能がストレス対応に多く割り振られているため最高到達点は低いが、ストレスに対する影響は少ない。

 

外交型は報酬系に対する評価が高いので報酬が十分だと危険度の高い作業でも不快な作業でも実行できる。

内向型は快適な空間、低い危険度だと低報酬でも高い結果を出す。

 

内向型の首領は構成員の知恵を受け取る事が多く、外交型の首領と外交型の構成員で作った集団よりも2割4分高い成果を出す。

外交型首領と内向型構成員の集団では2割2分高い成果を出す。

集団編成大事です。

 

演奏者の卵のうち、内向型は多くの時間を個人練習に費やし、重奏は楽しみとする。将来は音楽を職業とする。外交型はより重奏を好み、将来は多くの人に音楽の楽しみを伝える仕事につく。

 

 

 

ブレインストーミング

1判断や批判をしない

2自由に考える。アイデア自由奔放であるほど良い。

3質より量。アイデアは多いほうが良い。

4互いのアイデアを連結させ、発展させる。

 

ふむふむ