建築雑誌 


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熊本地震では東日本の震災を教訓として

体育館の天井を撤去したりなどしていたため

避難所として即時利用する際の助けになりました

逆に構造的にも利用上も安全でもブレースがたわんんだり

切れたりして見た目上不安なため

避難所として利用出来ない事もありました

被災直後で冷静な判断が出来ない時に見た目の印象は

とても大きいです

 

ガラスのカーテンウォールのDPG工法で

1/67以上の変形をしてガラスが破損しました


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想定以上の変形をする事もあります

それで壊れるのは仕方ありませんので

その上で崩落しないことが大事です

 

コンクリートブロック塀

よく地震の際に倒れていますが

そもそも 倒れないための法定基準の存在すら知られていない

可能性が高いそうです

お手軽な素材だからこそ周知が必要ですね