観光業への特別な支援 GO TOキャンペーン

GO TOキャンペーン、

観光業、外食産業に対する特別な支援という事です。

しかし、観光業、外食産業が倒産する事の大変さがいまいちわかりません。

スキルを身につけるのにコストがかかったり設備投資が大変な産業が一時期に危機に陥ったなら一度倒産させると人的物的資産が失われて再度建て直すのが大変なので、今は支援して保たせた方が社会全体で利益があると思います。

しかし、観光業や外食産業の資産って何でしょうか?

保全しなければならない程の品質を保っている事業者はこの程度では倒産しないでしょうし、この程度で倒産するのはさほどの品質を持たない会社なのではないでしょうか?

ならば一度倒産しても良いと思います。

また需要が増えたら立ち上がります。

個人的にひどい目にあう人は多いと思いますが、それは個人が負うリスクです。

今政府が行うのは観光業を支援するのではなく、今の内に余剰労働力を転換してインフラ整備を行う事だと思います。主に高度経済成長期の上下水道とか、建物とか。

インフラ整備の計画は時間がかかるので今回みたいな突発的な人余りには対応が難しいかもしれませんので、不況になったら起動できる計画をあらかじめストックしておけると良いですね。

インフラは長く使えますので、人余りの時期にやってしまえば人不足の時に備える事ができます。