タピオカは確かに屋台に向いてます

購入したタピオカを自分で茹でてみての考察

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タピオカは確かに屋台料理に向いていました

 

1 茹でるのが面倒。 茹でるのに、前の晩から水に浸けておいたり、すぐに崩れたり、水を本当にたっぷりにしないとタピオカ粥になったり、鍋底にへばりついたり、とにかく面倒でした。自分家で食べる分だけ少量茹でるのは面倒です。大量に茹でて保存しようにもでんぷんなので冷蔵庫に入れるとβ化しておいしくありません。炭水化物なのに主食には水分多過ぎの上、精製された炭水化物、砂糖を食べているのに等しいので食事にはなりません。小腹を満たすのに丁度良いです。

2 意外と腹持ちが良い。つるつる滑って噛みにくいので丸呑みにしてしまいます。実質わらび餅と同じものではありますが、噛んで食べるわらび餅と違い、液体の中にあるのでますます丸呑みにしやすいです。結果として消化が悪く、腹持ちが良いです。

3 場所が不要。 水さえあれば浸水なしでも30分程度で茹で上がります。また、丸呑みですので座る場所も不要。ソース等で周囲を汚す事もありません。調理で周囲が汚れる事もありません。

 

キャッサバ澱粉で作ったクスクス。温で食べるとふにふに過ぎておいしくありませんが、冷たい飲み物に入れて締め、β化する前に飲む。これを考えた人、すごいです。

 

欠点は、あまりおいしくない事です。おいしくはありませんね。と言いますか基本味がありません。水っぽいですし。同じものならわらび餅の方が好みです。