暴力的な映画で人がたくさん殺されたり、暴動があったりはしますが、生々しい描写はありません
内容も軽く、暴力が苦手ではない人は娯楽映画として楽しい映画だと思います。
私はあまり好きになれませんでした。
バットマンのジョーカーとは人格が大分違うように見えました。アーサーが未来のジョーカー本人という訳ではなさそうです。
バットマンのジョーカーはこの映画の主人公が生まれてしまう世界がジョークで、この世界でまともな自分は世界にとってジョークそのものだという考えで、自分が世界に殺される事が最大のジョークだと。
ジョーカーを生み出した土壌を紹介した映画と見えました。
別に、最強の人が実際に行動を起こしてしまうだけの映画であったともいえます。