SEVEN 映画感想

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無垢の罪で押し掛け教師二人にろくでもないことを教えられるも、なんとか二人を撃退した副主人公。二人に無垢の罰として与えられたものは大きすぎますが、彼は折れることなく自分自身を貫きました。

自分自身が「真実」を見て不幸だからといって、お前も「真実」に開眼して不幸になれ、とはそれはそれでひどいです。

被害なかったのは厭世で自分自身を守っている主人公だというのが話を作った人の信念が伝わってきて良かったです。

 

薄味気味ですが、この軽い感じたまりません。とまりません。気楽に楽しめる一品です。