銀河英雄伝説外伝2

 

 

キルヒアイス

「ラインハルトさま、挫折なさったわけではなく、ご経験を積まれたのです。   」

 

彼らは愛機もろとも火球となって四散するだろう。いつかかならずその日がくる。それを彼らは信じており、せめてその日が来るまで、陽気さを失わない生きかたをしたいと思うのだ。

 

同盟軍に亡命した後帝国に逆亡命した将校と

皇帝の従卒を勤めた老将校を軸とした正伝を厚くする話です

 

どんな人もその人なりに戦っているという話です。

意志を持って生きる事はそれだけで有為だと再確認できました。